雨漏り診断

住まいのトラブルの中でも、雨漏りには気を付けた方が良いでしょう。
天井にシミが発生していたり、壁紙が湿っているといった症状が出ている場合は、雨漏りの可能性も考えられます。

雨漏りを放置してしまうと、建物にとって非常に悪い影響を与えかねないため、そのような症状を発見した場合は一度ご連絡ください。

■ 雨漏りの原因特定は難しい

住まいにとって悪影響を及ぼす雨漏りですが、原因の特定は難しく、一度のご訪問で絶対に分かるわけではありません。
目視で確認しても、6~7割は不明な場合がほとんど。

外部からのチェックで分からない部分は、別途費用が発生してしまいますので、あらかじめご了承ください。
また100%特定できるというわけではありません。
雨漏りの診断というのは、それだけ難しいものであることをご理解いただけますと幸いです。

■ 診断方法

○目視調査

雨漏りの発生箇所を推測し、実際に天井裏などを覗いてみて雨水が侵入した形跡が無いか確認していきます。
ただし天井にシミがある場合でも、原因が屋根にあるとは一概に言えないため、慎重に調査を行わなければなりません。

○散水調査

原因と思われる場所にシャワーホースで水をかけ、雨漏りの再現を試みる調査方法です。
雨漏りが実際に起こっているのか確認できるため、目視よりもより高い精度で調査できます。

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