今回は神戸市にあるマンションの改修工事を行いましたので、紹介していきたいと思います!
まずは塗料の搬入から。
もちろん大きな現場だけではありませんが、
塗料は塗装箇所や目的によって使い分けていくのが大切ですからね。
今回使ったのはこんな塗料たちだ!
■水性コンポシリーズ(上塗り材):エスケー化研
・架橋構造による強靱な塗膜は、耐候性、耐水・耐アルカリ性に優れています。
・緻密な塗膜表面は、塵やほこりを寄せつけず、耐汚染性に優れています。
・特殊設計により、かびや藻類などの微生物に対して強い抵抗性を示し、常に清潔で衛生的な環境を維持できます。
■水性カチオンシーラー(下塗り材):日本ペイント
・下塗の適用範囲が広い、密着力に優れたカチオン系のシーラーです。
・耐アルカリ性、付着性に優れています。
・非危険物なので取り扱いやすく安全です。
・当社弾性仕上げ材の下塗りとして使用できます。
(JIS A6021 建築用塗膜防水材 外壁用アクリルゴム系<当社DANエクセル中塗J>の下塗りとして使用できます)
■アンダーフィラー弾性エクセル(下塗り材):日本ペイント
・シーラーとフィラーの機能を兼ね備えているので、さまざまな種類の既存塗膜に直接塗装できます。
・ヘアクラックに追随する可とう形改修用仕上塗材E主材です。
・1液形なので、水で希釈するだけで塗装できます。
・キメが細かいので、吸い込みが少なく、光沢のある仕上がりが得られます。
・JIS A6909合格品です。
■1液ファインウレタン(上塗り):日本ペイント
・環境にやさしい(鉛などの重金属を含みません)
・低汚染性
・防藻、防カビ
・高耐久性
・透湿性
・ターペン可溶
・抜群の作業性と多目的用途
・2液の信頼性を1液架橋ウレタン樹脂で実現
■ケンエース:日本ペイント
・ターペン系NADですので、下地への影響が非常に少なく、素材への浸透力が抜群です。
・防カビ、ヤニ止め性・シミ止め効果が強力です。
・耐水性や耐アルカリ性に優れています。
専門用語が多いですよね。でも塗料ってひとつずつ特徴があり、機能も違ってくるんです。
なので施工箇所によって、合う・合わないがあるので、それを見極め、使い分ける技量が必要なんですよね。
次回は施工の様子を順次公開していきます!